2006年08月08日

ほん『うつくしい子ども』

ゆうにゃのへやで作品の詳細を見る

正直、最初は読んでて、つまらなかった。途中で読むのをやめてしまおうかと想ったくらいだから。
ふと、著者紹介を読んでいると、その一文で目がとまった。
「池袋ウエストゲートパーク」で新人賞を受賞したとあったのだ。
ドラマでやっていたのを、見ていたのだけど、原作があったとは知らなかった。
それならば、面白くない訳がないと、再び読み始めたのだ。
なるほど、思わず夜更かしをしてしまうほどに、読む手が止まらなくなった。

!ここからネタバレ注意!


ストーリーは、少女を殺害した犯人が主人公の弟だったというミステリーなんだけど、焦点は、だれが犯人かという事では無い。
子供の心の動きが、克明に描かれている。

おいらが十四歳の頃なんて、大した事も考えていなかったろうに、この小説の主人公は、弟のこころの中に潜む真実を求めていくうちに、わずか三ヶ月たらずで十四歳とは思えないほどに成長していく。
読めば一緒に強くなれる、そんな本です。
posted by ゆうにゃ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ほん
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